秋の風物詩・お月見を楽しむ塗り絵
今回ご紹介するのは、9月の季節行事「お月見」にぴったりな塗り絵です。
かわいいうさぎが臼と杵でお餅をつき、横にはお月見団子、空にはにこやかな満月が描かれています。やさしい線で描かれており、高齢者の方にも取り組みやすいデザインです。
活用例
- 9月のレクリエーション:お月見イベントに合わせて提供
- 回想法:子どものころのお月見や秋の行事の思い出話のきっかけに
- 手指の運動:色鉛筆やクレヨンで丸を塗る動作がリハビリにつながります
- 飾りとして活用:完成した塗り絵を壁に貼り、季節感を演出
声掛けの工夫
- 「子どものころ、お月見団子を食べましたか?」
- 「月の模様がウサギに見えるって、昔から言われていますね」
声掛けを通して、季節の行事を一緒に楽しむ雰囲気を作れます。
豆知識で会話を広げよう
- 日本では「月の模様がウサギが餅をついている姿」に見えると昔から言われています。
- お月見団子は、秋の収穫への感謝や健康を願って供えられる風習があります。
こうした小話を交えると、利用者さんの興味や会話も広がります。
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まとめ
9月の「お月見のうさぎ塗り絵」は、かわいらしい図柄と季節感があり、介護施設での会話や交流に最適です。
利用者さんに秋の風物詩を感じていただきながら、楽しいひとときを過ごしてみませんか。