11月6日は「アパート記念日」

11月6日今日は何の日?アパートの日の由来

「アパート記念日」は、1910年(明治43年)のこの日、日本初の木造アパート「上野倶楽部」が東京・上野に完成したことにちなみます。当時は共同住宅という形がまだ珍しく、複数の家族が一つの建物に暮らす新しいスタイルとして注目されました。

戦後になると、都市部を中心に鉄筋コンクリートのアパートが増え、住まいの形が大きく変化しました。狭いながらも人情味のある生活、隣近所との助け合い、共同の洗濯場や井戸など、当時の暮らしには温かい交流がありました。

介護レクリエーションでは、「昔の住まい」「長屋・下宿の思い出」「引っ越しの経験」などを話題にすることで、懐かしい情景や人とのつながりを思い出してもらえます。昭和の生活道具や住まいの写真を見ながら話すのもおすすめです。

11月6日の他の今日は何の日?

  • お見合い記念日(1947年、東京・日比谷公園で戦後初の集団お見合い開催)
  • 気功の日(「いい(11)む(6)ね=良い胸」で健康を願う日)

豆知識・会話のヒント

  • 「昔はどんな家に住んでいましたか?」
  • 「ご近所づきあいで印象に残っていることは?」
  • 「今と昔の暮らしの違いを感じることはありますか?」

レクリエーションの活用例

  • 住まいや生活の思い出をテーマにした会話レク
  • 昔の家や家具を描いた塗り絵を通して回想法を実施
  • 「昭和のくらし」展示コーナーなどの飾り付けにも活用

11月6日 アパート記念日の塗り絵無料配布

11月6日の今日は何の日?アパート記念日の高齢者向け塗り絵(昭和の木造アパートと住民の暮らしの風景

塗り絵にはトンボ色鉛筆がおすすめ!

トンボ色鉛筆

トンボ色鉛筆(Tombow)は日本らしい繊細な色味や、やわらかめのトーンが豊富で重ね塗りもしやすいので、介護レクで行う高齢者から、少しこだわって塗りたい方までおススメです!

※この素材は、病院、施設、保育園、幼稚園、ご家庭などで自由に使用することが出来ます。ただし、この素材の改変・再配布は禁止されています。ご利用の前に[利用規約]をご確認ください。また、名入れ、病院名入れ、施設名入れご希望の際は[お問い合わせ]よりご連絡ください。