防災の日に取り組みたい塗り絵
9月1日は「防災の日」。地震・火災・台風などの災害に備え、防災意識を高める日です。
今回ご紹介するのは、防災服を着た人やヘルメットをかぶった子どもたちが描かれた「防災の日」の塗り絵です。施設や病院で避難訓練をする場所もあると思います。急なサイレンでびっくりしないように、あらかじめこの日に防災訓練がありますよ。とお知らせとなど準備もできる塗り絵です!
活用例
- 防災の日のレクリエーションや避難訓練の前のお知らせで提供
- 塗り絵を通して「避難の備え」を話し合うきっかけに
- 子どもや家族と一緒に塗り、防災について世代を超えて学べる
高齢者が災害時に備えて用意するリスト
1. 飲料水(500mlペットボトル数本)
高齢者は脱水になりやすいため、少量ずつ飲めるサイズが便利。
👉 飲料水(500ml×24本)はこちら
2. 非常食(やわらかい食品)
噛む力が弱くても食べやすく、開封後すぐ食べられるものが安心。キューピーのセットは1年以上日持ちするものもあります。
👉 介護食・非常食セットはこちら
3. 常備薬とお薬手帳
1週間分を目安にお薬を用意。胃薬や絆創膏、消毒液などもあると安心。
👉 お薬ケース・ピルケースはこちら
4. モバイルバッテリー
連絡手段の確保は命に直結。高齢者でも簡単に使えるタイプを推奨。
👉 大容量モバイルバッテリーはこちら
5. 携帯ラジオ(手回し充電式)
停電時も情報を得られる。懐中電灯と一体型は特に便利。
👉 防災ラジオ付きライトはこちら
6. 衣類・防寒具
体温調整が苦手な高齢者に必須。軽くて保温性のあるものがおすすめ。
👉 防寒アルミシートはこちら
7. 簡易トイレ
避難所ではトイレ不足が起こりやすい。衛生面の安心にもつながる。
👉 簡易トイレセットはこちら
8. 口腔ケア用品(歯ブラシ・ウェットティッシュ)
口腔ケアが不十分だと誤嚥性肺炎のリスクが高まる。コップがついて収納ができるコンパクトなもの
👉 介護用歯ブラシセットはこちら
9. 防災用ホイッスル
声が出せないとき、周りに助けてほしいときに気づいてもらえる。
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声掛けの工夫
塗り絵を配布する際は、こんな言葉を添えると会話が広がります。
- 「もし避難するなら、必ず持っていきたいものはありますか?」
- 「家族と連絡を取る方法を決めていますか?」
- 「9月1日に避難訓練でサイレンが鳴りますが訓練なので心配ないですよ」
ダウンロード案内
この塗り絵は 無料でダウンロード・印刷 してすぐに使えます。
施設やご家庭での「防災の日」イベントにぜひご活用ください。

※この素材は、病院、施設、保育園、幼稚園、ご家庭などで自由に使用することが出来ます。ただし、この素材の改変・再配布は禁止されています。ご利用の前に[利用規約]をご確認ください。また、名入れ、病院名入れ、施設名入れご希望の際は[お問い合わせ]よりご連絡ください。
まとめ
「防災の日」の塗り絵は、楽しみながら防災意識を高められる教材です。
特に高齢者にとって、持ち出し品の準備は命を守る大切なポイント。
職員やご家族のサポートで、いざというときに安心して避難できる体制を整えましょう。