今回は、8月にピッタリな打ち上げ花火の塗り絵を紹介します。
この塗り絵は、浴衣姿の男女が河川敷で花火を眺めている情景を描いています。大きく広がる打ち上げ花火と川辺の静かな風景が、夏の夜の風情を感じさせます。
介護施設や病院でのレクリエーションとしてもおすすめで、花火大会や夏祭りの思い出話を引き出すきっかけになります。
「昔は浴衣を着て花火大会に行ったことがありますか?」
「どんな色や柄の浴衣を着ましたか?」
「花火の音や匂い、どんなふうに感じましたか?」
といった声掛けをすることで、会話が広がりやすくなります。
豆知識:花火大会の歴史
日本で初めて花火大会が開催されたのは江戸時代の1733年、隅田川で行われた「両国川開き」といわれています。慰霊と悪疫退散を祈るために始まり、今では全国各地で夏の風物詩となっています。
着物や花火の色など、個性がでて楽しいと思います。浴衣の模様なんかも書き足すととても素敵な絵になります。是非皆さんで一緒に楽しんでみてください。

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